12月 18, 2023

成長期の腰の痛み

腰痛の原因は 脊椎分離症は健康な成人の4~8%でみられ、必ずしも腰痛が発生するとは言えません。 成長期の青少年やスポーツ選手に多く見られる脊椎分離症の中で、最も多いのが骨盤に近い腰椎の分離です。腰椎の椎弓と呼ばれる部分が疲労骨折し、骨と骨が離れたままの伏態になります。自然治癒もありますが、分離症が一度完成すると、再び分離部がゆ合することはありません。 治療や療養に関してのアドバイス 腰痛予防には、日常生活での注意として、長時間立つときには両足をそろえて立たない、中腰になる姿勢を避ける、固い布団に横向きで軽く膝を曲げて寝るなど、腰への負担を軽減することが大切です。分離症の症状の軽いうちは、薬の服用、理学療法でよいと思います。症状が改善しない場合には、痛みを引き起こしている炎症そのものを鎮静化させるような注射や装具療法など、もう少し強い治療をすることもあります。ただ、分離した骨を固定する手術は

[2023.2.24]第44回兵庫県医師会臨床警法医会研修会「死体検案の実際」

第44回兵庫県医師会臨床警法医会研修会を、テーマ「死体検案の実際」として、2月24日(土)に兵庫県医師会館にて開催致します。 1.日  時 令和6年2月24日(土)14時30分~17時30分 2.会  場 ①兵庫県医師会館 2階大会議室神戸市中央区磯上通6-1-11 078-231-4114②TV会議システムにより中継(※今回もTV会議の参加は医師・歯科医師に加え、警察・消防職員の方々も可)○明石市医師会(明石市大久保町八木743-33)    TEL:078-920-8739定員:全8名(警察・消防含む)○小野市・加東市医師会(小野市中町323-13)    TEL:0794-62-5280定員:全20名(警察・消防含む)○加古川医師会(加古川市加古川町篠原町103-3)   TEL:079-421-4301定員:全20名(警察・消防含む)○姫路市医師会(姫路市西今宿3-7-21)