[2025.02.13] 令和6年度 5歳児健診に関する研修会の開催について(周産期及び小児期の医療・保健に係る研修会)
5歳という年齢は、言語の理解能力や社会性が発達する時期であり、発達障害が認知されやすい時期であり、この時期に健診を行うことで、こどもの特性を早期に発見し、適切な支援につなげることが可能なことから、こども家庭庁は、5歳児健診を令和5年度の補正予算から国庫補助事業とし、全市町で実施することを推進しております。 本県で5歳児健診を実施しているのは、今年度は2市町であり、未実施理由としては、健診医の確保が困難、医師以外の専門職の確保が困難、フォローアップも含めた体制整備が困難などの課題が挙げられています。 この度、医師をはじめとする子どもに関係する専門職の皆様が、5歳児健診の実際について学ぶことで、各市町の5歳児健診に参画いただき、就学前までの切れ目のない支援体制の充実を図ることを目的として、兵庫県健康増進課主催で、本会共催により下記の通り開催されますので、お知らせいたします。 1 日 時