[2021.3.4]令和2年度兵庫県医師会学校医研修会(第3回)の開催について

お申込みは締め切りました。

近年における社会環境と生活習慣の変化に伴い、児童・生徒の健康に関する問題も非常に多岐にわたり、学校医の新しい取り組みが求められております。

本研修会では、学校保健に関するトピックスを取り上げ、学校医・学校保健関係者の基礎的素養の向上を図り、学校健康教育の充実を目指すものであります。実際に学校保健に携わる学校医だけではなく、他職種の方も対象としておりますので、奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

なお、新型コロナウイルスの感染状況等により、研修会が開催できない場合は本会ホームページ(https://www.hyogo.med.or.jp)でお知らせいたしますので、ご来場前にご確認ください。

*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、必ずマスクを着用のうえ、ご来場ください。

 

1.日 時:令和3年3月4日(木)14:00~16:00

2.会 場:兵庫県医師会館2階大会議室

3.定  員:100名(参加費無料)

※今年度は新型コロナウイルスへの感染予防のため、定員を収容人数の半分以下としております。

4.講 演:「学校及び就学前の施設(保育所、児童発達支援等)における医療的ケア」

神戸市総合療育センター診療所 所長 高田  哲 氏

(講演概要)

平成31年に文部科学省から出された通達によって、医療的ケアを必要とする子どもへの学校での支援体制は大きく変わりつつある。本通達の特徴は、①特別支援学校だけでなく一般の小中学校も対象とした②人工呼吸器の管理を含む「すべての医療的ケア」を対象とした③教育委員会や学校だけでなく主治医や保護者など全ての関係者の「標準的な役割」を示した点である。就学前の子どもへの支援に関しても、児童福祉法の改正に基づき各自治体において整備が進められている。医療関係者の果たすべき役割を中心にその概要と課題について紹介する。

 5.申込方法:

お申込みは締め切りました。