申込は締め切りました
第10回小児在宅医療実技講習会の開催について
この度、本会と兵庫県小児科医会の共催により、標記講習会を下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。
※なお、天候不良等により、研修会が開催できない場合は、本会ホームページでお知らせいたします。(https://www.hyogo.med.or.jp/)
記
1.日 時:3月3日(日)13:00~16:30
2.会 場:兵庫県医師会館 2F大会議室(リモート配信なし)
3. テーマ:「医療的ケア児の安心・安全な学校生活を保証するための医療サイドとの連携」
4.対 象:医師、看護師、リハ職、教員、相談員、行政関係者など
5.定 員:120名
申し込み多数の場合はお断りする場合もあります。
6.申込方法:本会ホームページ(https://www.hyogo.med.or.jp/)内の本講習会についてのページに設置しているフォームよりお申込み。
2月21日(水)締切 事前登録が必要ですが参加無料です。
※16:05からの実技は講演①~④及び討論すべての受講可能な方に限ります。
※後日、受講票にて参加可否をお知らせいたします。
7.内 容:医療的ケアが必要な児童生徒も、学校看護師や訪問看護ステーションからの訪問看護師の看護ケアの実践により、特別支援学校/養護学校に通学可能となり、最近では一般小中学校で学校生活をおくっているケースも増えてきています。医療的ケアの安心・安全な実施のために最も重要なものが、主治医との医療情報の共有、すなわち医療的ケア指示書となります。医師の居ない学校における看護ケアの実践のために、現場(学校)環境に適合した『指示書』とはどうあるべきか!課題と要望をぶつけあう機会となればと企画いたしました。子どもたちを教育現場へ送り出す側の基幹病院の先生方にもご参加お願いします。
プログラム (案)
時 間 | 内 容 | |
13:00~13:05 | 開会挨拶 | 兵庫県医師会 副会長 橋本 寛 |
13:05~13:2015分 | 講演① | 県内の医療的ケア児の就学の現状と教育における制度の理解兵庫県医療的ケア児支援センター長 常石 秀市 氏 |
13:20~13:5030分 | 講演② | 学校看護師からの現状課題(仮) |
13:50~14:2030分 | 講演③ | 訪問看護師からの現状課題(仮) |
14:20〜14:5030分 | 講演④ | 学校医・医療的ケア指導医からの現状課題(仮)兵庫県立こども病院総合診療科 南川 将吾 氏 |
14:50~15:00 | 休 憩 | |
15:00~16:00 | 討 論 | 全体討論「医療的ケア指示書はどうあるべきか?」~学校看護現場へのアンケート結果をもとに~ |
16:00〜16:05 | 閉会挨拶 | 兵庫県小児科医会 |
16:05~16:30 | 実 技 | まぁちゃん人形を用いた医療的ケア実技研修(グループ別) |
司会:兵庫県小児科医会小児在宅医療委員会 担当理事 橋本 直樹
※本講習会は兵庫県の補助金「小児在宅医療人材育成基盤整備事業」を活用して開催