[2026/03/19] 令和7年度予防接種研修会

 今般、本会並びに兵庫県の共催により、標記研修会を下記の通りハイブリッド形式にて開催いたしますのでご案内申し上げます。
 天候や災害等の不可抗力により、開催延期や研修会が開催できない場合は、本会ホームページ(https://www.hyogo.med.or.jp)もしくは、メールにてお知らせいたしますので、ご来場前にご確認下さい。

1.日  時:令和8年3月19日(木)14:00~16:30

2.開催方法:兵庫県医師会館2階大会議室とWeb配信によるハイブリッド開催

3.対  象:医師、医療従事者、県内保健所等行政関係者等

4.内  容:母子免疫ワクチンについて
 1)兵庫県からの報告(14:05~14:15)
 2)講演(14:15~16:20)

  ①「母子免疫ワクチン~小児科医の視点から」(1単位/CC:11)

    講師:長崎大学高度感染症研究センター センター長  森内 浩幸 氏

   (講演概要)
     乳児は免疫学的に成熟しておらず、様々な感染症に対して脆弱である。乳児へのワクチンが未開発の感染症も多い。乳児を守る母子免疫ワク
     チンの普及のためには、それによって防ぐことができる感染症の悲惨さを医療関係者や妊婦・家族が知っておくこ とが必要であり、小児科医
     はその啓発に寄与すべきである。

  ②「新生児期から乳児期早期の新たな感染予防策~マターナルワクチン」(1単位/CC:8)

    講師:神戸大学大学院医学研究科外科系講座産科婦人科学分野

       神戸大学大学院医学研究科地域社会医学講座地域医療ネットワーク学分野  特命教授 出口 雅士 氏

   (講演概要)
    RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンは2024年5月から国内で任意接種可能となったが、接種率は伸び悩んでいるとの報告もある。   
   ただ、2026年4月からは定期接種化されるため、今後の接種率向上が期待される。

   このワクチンは、被接種者(母体)には特段のメリットがなく、その恩恵を受けるのは胎児(出生後のRSウイルス感染症の重症化予防)
   という国内では新しいタイプのワクチンである。ただ、母子免疫ワクチンの考え方は古くからあり、海外では既に百日咳や破傷風に対して
   社会実装されてきている。さらに、新たな母子免疫ワクチンの研究開発も行われており、母子免疫ワクチンは世界的にも注目を集めている
   分野である。本講演では母子免疫ワクチンの歴史、諸外国での社会実装の状況、RSウイルス感染症に対する母子免疫ワクチンのエビデンス
   等について概説するととともに、母体への各種ワクチン投与の安全性について情報提供する。
5.申込方法:記載のQRコード、もしくはURLにアクセスいただき、お申込ください。

       申込フォームURL(Googleフォーム) https://x.gd/7udwg      申込フォーム

6.申込締切:3月6日(金) ※会場は先着順で定員になり次第締切といたします。

7.単  位:

 ・日医生涯教育講座  2単位(CC:11、8)                              

 ・日本小児科学会新更新単位(ⅲ小児科領域講習)1単位(会場出席のみ)

 ・日本産婦人科医会研修単位          1単位

 ・日本専門医機構(産婦人科領域講習)       1単位

※兵庫県産科婦人科学会会員の先生方は、母体保護法指定医師伝達講習会開催案内に同封の「講習会登録番号」カード(兵庫県産科婦人科学会会員のみQRコード発行)にて受付を行いますので、会場参加の際は必ずご持参ください。

※会場・Webいずれの申込者にも、Web受講に必要なID・パスワードおよび当日資料をメールにて送信いたしますので、添付資料が受信可能なメールアドレスをご入力ください。

※会場参加申込の方には、先着順で受講票を送付いたしますので、当日ご持参ください。