血尿や蛋白尿
腎臓は体に2つあり、1つを取ってしまっても何の症状も出ません。自覚症状が出るのは残った1つの腎臓の機能が半分以下の腎不全になった時です。このため、自覚症状がないからと言って放置してはいけません。特にタンパク尿が持続している場合は要注意です。健診で発見される自覚症状のない血尿、タンパク尿に多いのがIgA腎症です。 IgA腎症とは 治療や療養に関してのアドバイス どこの科にかかったらよいか まずは、内科、小児科のかかりつけ医に相談してください。腎臓の生検が必要なら専門医に紹介してもらえます。経過が長くなるので専門医とかかりつけ医との連携で診ていくのが良いでしょう。