外国人医療対策
兵庫県は外国人の多い地域であり(東京、大阪、愛知、神奈川、埼玉県、千葉県についで7番目。また全人口533万767人に対し14万2,676人の2.67%が外国人)、この視点に立ち、外国人(訪日および在留外国人)に対する医療提供体制を確立する必要があります。
お隣大阪ではカジノ誘致計画が進行しており、政府主導での外国人誘致・増強政策が次々と打ちだされていきます。これらは、日本経済の発展に大いに貢献するところですが、多数の外国人の流入は、同時に医療需要増加の誘因となります。
兵庫県医師会では日本医師会の「外国人医療対策委員会」を受けて、全ての外国人への医療提供体制の再構築を図るため、医療通訳、未収金対策、ワンストップ窓口の必要性等について議論、検討をしてきました。
(2) 日本医師会外国人医療対策![]()
(3) 厚生労働省「訪日外国人受診者医療費未払情報報告システム」![]()
会員の皆様には、“急な外国人患者の来訪”に備えて、次の通訳サービスをご案内します。
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