近年における社会環境と生活習慣の変化に伴い、児童・生徒の健康に関する問題も非常に多岐にわたり、学校医の新しい取り組みが求められております。
本研修会では、学校保健に関するトピックスを取り上げ、学校医、学校・幼稚園等関係者の基礎的素養の向上を図り、学校健康教育の充実を目指すもので、実際に学校保健に携わる学校医だけではなく、一般会員にも多数ご聴講いただきますようご案内いたします。
なお、会場参加される方は、公共交通機関をご利用の上、お越しください。
※災害等のやむを得ない事情によって、開催を中止とする場合には、お申込時に登録いただいたメールアドレス宛にお知らせいたしますので、ご来場前に必ずご確認ください。
1.日 時:令和8年11月5日(木)14:00~16:00
2.開催方法:兵庫県医師会館2階大会議室とWeb配信によるハイブリッド開催
(神戸市中央区磯上通6-1-11 TEL:078-231-4114)
3.講 演:「アドレナリン点鼻液をふまえたシン・アレルギー緊急時対応について」
神戸市立医療センター中央市民病院小児科・新生児科部長代行 岡藤 郁夫
(講演概要)アドレナリン点鼻薬(ネフィー®)の登場により、学校におけるアナフィラキシー対応は新たな時代を迎えました。「注射ではなく点鼻なら、子どもにも使いやすいのでは?」「エピペン®はもう必要ないの?」「学校での対応は変わるの?」──学校現場では、このような疑問や期待が広がっています。しかし、子どもの命を守るための原則は変わりません。 アナフィラキシーを疑ったら、迷わずアドレナリンを投与すること。119番通報、保護者への連絡、救急隊への引き継ぎなど、学校現場で求められる緊急時対応もこれまでと同じです。本講演では、アドレナリン点鼻薬(ネフィー®)について、アドレナリン自己注射薬(エピペン®)との共通点と違いを整理しながら、その特徴、適応、使用方法をわかりやすく解説します。さらに、学校で実際に起こり得る事例をもとに、「いつ使うべきか」「迷ったときにどう判断するか」「学校医として何を学校に伝えるべきか」まで、現場で役立つ実践的なポイントをお伝えします。ネフィー®の登場は、単に新しい薬が増えたという話ではありません。学校全体のアレルギー緊急時対応を見直す絶好の機会です。本講演では、「変わるもの」と「変わらないもの」を明確にし、学校医だからこそ知っておきたい最新の知識と、明日から現場で実践できる対応のポイントをお届けします。「シン・アレルギー緊急時対応」とは何か。 その答えを、ぜひ一緒に考えてみませんか。
4.申込方法:参加方法により申込が異なりますので、該当申込フォームより令和8年10月23日(金)までにお申込ください。(受講票を送付い
たしますので、当日ご持参ください。)
また、申込が完了すると、申込アドレス宛に自動送信メールが届きますが、届かない場合は受信拒否設定や迷惑メールフォルダ等へ振
り分けられている場合もありますので、ご確認願います。
【会場参加用申込】
下記申込フォーム
【Web参加用申込】
申込URL:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Ggpf15sbQeS426_OY_2a0A
QRコード:
※次の点にご留意下さい。
・開催1週間前、1日前、1時間前にリマインドメールが送信されますので、ご確認ください。
・メールアドレスはZoomを視聴する端末のアドレスをご記入ください。
・Zoom接続URLは登録されたメールアドレスごとに異なりますので、他者と共有しないようにお願いいたします。
5.取得予定単位:日医生涯教育講座:2単位(CC:16)
日本小児科学会新更新単位(ⅲ小児科領域講習):1単位(会場出席のみ)
【予告】※開催内容等詳細については後日改めてご案内いたします。
〇(第2回)日 時:令和8年12月17日(木)14:00
会 場:会場:西宮市立勤労会館 ホール
テーマ:発達特性のある子どもの学校適応を支えること
― 診断に頼りすぎず、必要な支援を届けるために ―
講 師:永瀬医院 院長 永瀬 裕朗
〇(第3回)日 時:令和9年1月28日(木)14:00
開催方法:兵庫県医師会館2階大会議室とWeb配信によるハイブリッド開催
テーマ:(仮)スピジア(てんかんに対する点鼻治療薬)を含むて
講 師:神戸大学医学部附属病院 小児科特命准教授 西山 将広